味のすばらしさは「肉の芸術品」として全国、世界から賞賛されています。

霜降りがきめ細かく綺麗に入っていることはもちろん

肉質が柔らかく霜降りの脂肪分に甘味のある風味が特徴







●松阪牛(まつさかうし)とは



松阪牛(まつさかうし)は、但馬牛の他、

全国各地から黒毛和種の子牛を買い入れ、

三重県松阪市及びその近郊で肥育された牛。

品種としての呼称ではない。

「まつさかうし、まつざかうし」と様々に呼ばれる。

日本三大和牛の1つ。

2002年(平成14年)8月19日以前は、

「松阪牛」全てが高級銘柄牛肉であったが、

以後は区域内の生産であれば格付けが低いものまで

「松阪牛」との呼称が許され、

全てが高級とは限らなくなっている。

従って、松阪牛=高級=高価というのは間違い。





●松坂牛(まつさかうし)の定義



松阪牛とは「黒毛和種」の「未経産(子を産んでいない)雌牛」で、

2004年(平成16年)11月1日時点での

三重県・中勢地方を中心とした旧22市町村[3]、および、

旧松阪肉牛生産者の会会員の元で肥育され、

松阪牛個体識別管理システムに登録している牛をいう。





●松阪牛(まつさかうし)の格付け


現在では素牛(もとうし)の産地や枝肉の格付に関係なく

システムに登録した牛は松阪牛となるが、

独自の基準で以下のような表示がなされる。

「特産松阪牛」:  但馬系の黒毛和種の雌牛を900日以上肥育したもの。

「金」:  肉質等級が5。

「銀」:  肉質等級が4。

すなわち、2002年(平成14年)8月19日の規約改訂前の松阪牛に該当するのは、

「特産松阪牛」かつ「金」の枝肉のみである。



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